マンションの耐用年数というものは(福井県/文筆家/26歳/男性)

僕は福井県に住む26歳の文筆家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


分譲マンションの耐用年数というのは、平均して43年です。ですから、購入すれば一世代は十分に住むことができる、ということです。但し、さすがに建物によって違うことではありますから、よく確認することです。ちなみにマンションというのは、確実に鉄筋コンクリートで出来ています。そして、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことをかぶり厚というのですが、これが大事です。これが厚いほうが耐用年数が長くなります。ですから、出来るだけ長く使いたいのであれば、それを調べるとよいです。また、修繕積立金というものがあります。それで直すことがあります。そうすることで耐用年数がさらに長くなります。もちろん、お金がかかることになります。


ちなみにマンションの耐用年数を60年である、と思っている人が意外といます。これは昔はそうだったのです。しかし、それは資産価値的なものです。償却期間が60年だったのです。ですから、多くの人が60年である、と思っているわけです。ちなみに現在では47年になっています。60年から47年になったわけですが、これは実情に合わせた、ということになります。47年というのは、現実の平均43年に近いといえます。ですから、現実問題としては、40年くらいは使うことができる、と考えておけばよいです。その認識で間違いないです。長く使うことができるのであれば、それにこしたことはないのです。出来るだけ頑丈なものを買うことです。