マンションの縦長と横長の間取り(栃木県/客室乗務員/22歳/男性)

僕は栃木県に住む22歳の客室乗務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


最新設備の整ったマンションには、一戸建てやアパートにはない間取りをしており、それも、マンションの場合は、縦長リビングと横長リビングが一般的です。今回は、マンションの間取りについてご説明いたします。さて、マンションの場合は、2LDKから4LDKが多く、また、近年では面積よりも限られた空間の中で間取りを工夫して快適な住まいにしようという志向が多いです。そのため、様々な部屋が登場し、近年では田の字プランが一般的になりました。田の字とは、玄関入ったら廊下が伸びており、玄関のすぐ左右に寝室と洋室、更に奥にトイレ、洗面所、浴室があり、一番奥にダイニングキッチン一体型のリビングと来客用の客間があります。これが3LDKの基本的な構造です。


マンションには、縦長と横長のスタイルが一般的にあり、ライフスタイルに合わせて選べる事が出来ます。特にこれらは一生に一度の大きな買い物となりますので、間取りの選択は慎重に行っていくのが重要となります。まず、横長リビングとは、キッチン、食事をするスペース、リビングが一体となっており、その一角に客間があることを意味します。この間取りは、採光性に優れており、とても明るいのが魅力的で、お子さんがおられる家庭の場合は明るいリビングで親子学習ができ、夜景を楽しみたいという方にも最適な空間となっています。一方で縦長は、仕切りが多く、生活シーンごとに部屋を分けたいという方や、リビングでは思う存分ゆっくりしたいという方には向いています。