僕は鹿児島県に住む36歳の旅行作家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

中古のマンションを購入したいと思った場合は、いくつかチェックしておくポイントがあります。新築のマンションはすべてが新しくて良い状態ですが、中古になると、その物件によって評価されるポイントが異なってきます。チェックするポイントの一つには築年数があります。これは、どれくらいその物件が老朽化しているのかを見極める大事なポイントの一つです。古ければ古いほど、後で修繕しなければならない点が増えてくるので、売値が安くても後々お金がかかることがあります。また、共有部分についても古いシステムのエレベーターを使っているなど、不便が生じることがあります。古いエレベーターは動きが悪かったり、中が狭く感じることがあります。

マンションは売り出し始めてからどんどん価値が下がっていき、値段も下がっていくので、建築されてから二年や三年が経過しただけでも、最初の価格よりかなり安く購入できることがあり、お得です。数年経っただけでは目に見える老朽化はなく、ほとんど新築同然なので、このような中古マンションを選んで購入する人も少なくありません。購入して入居したものの、急な転勤があって引越ししなくてはならなかったり、親などと同居することになって引越しをするという人も少なくないので、築年数がまだ少ない物件も多くあります。また、築年数が浅いマンションには、販売から数年経つものの一度も売れていないものもあり、新築同然なのにお得に買うことができる物件もあります。