マンションの築年数について(長野県/国会議員/50歳/男性)

僕は長野県に住む50歳の国会議員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションや一戸建て住宅は、築年数が立てば立つほど古くなっていくのは当たり前のことです。同時にその価値も下がっていきますが、逆に築年数が長いと言うことでのメリットがたくさんあります。マンション購入を検討している人の多くは、新築の物件の方がいいと考えていますが、このような中古の物件でもいいところはたくさんあるのです。新築の物件は、購入した時に2割から3割その価値が下がると言われています。このときの価格には売る側の営業費用やモデルルーム費用や広告宣伝費用が含まれているからです。中古の物件の場合には、先に建設されていたと言うことで、立地条件がいいところが多いです。また地盤のいいところも多くなっています。


築年数の長い物件の場合には、交通の便のいいところや社会インフラが整備されていたところに建設されていることが多いです。またこのようなところに建てられた物件に関しては、将来的にもその価値が下がりにくい傾向にあります。またすでにその場所に長い間立っていると言うことから、物件を選ぶときには、住む側が環境を選ぶと言うことができます。新築の物件と同じ条件で考えた場合には、その価格が新築の半分で購入できると言うこともあります。以前と比べて現在では、新築のマンションと中古では、住宅ローンの差がなくなっているので、利用しやすくなっています。このように築年数が長いと言うことで設備などは古くなっていますが、このほかにはたくさんのメリットがあるということがわかります。