マンションの築年数について(大分県/潜水士/41歳/男性)

僕は大分県に住む41歳の潜水士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する際には、必ず入手する情報の一つとして、築年数といったものがあります。これは新築から何年経過しているかといった目安になるもので、特に中古物件を購入する際には、無視できないポイントとなっています。またこのことについては、物件にもよりますが、ほぼ新築から年数が経過していないケースから10年以上経過しているケースもあることから、必ずチェックしておきたいポイントとなっています。またマンションには、寿命といったものがあるのも事実です。この寿命が近い場合には、建て替え工事が行なわれるのが通常なので、万が一購入を検討されている場合には、このように建て替え工事の予定などもきちんと確認しておきましょう。


マンションの築年数については、平均寿命を目安に検討してみても賢いかもしれません。マンションには寿命があるというのは前述しましたが、平均寿命がどのくらいかといった調査もされております。国土交通省が2002年に作成した報告書には、平均寿命が46年とされています。また建て替え物件の着工時期については築後37年という年数が報告されています。このことからこの年数を考えたうえで、購入を検討されることが望ましいです。またこの年数より長い場合や短い場合などがあります。これはその物件を取り巻く環境によって大きく異なっています。その要因とは、入居後にきちんとメンテナンスがされていたかどうかといった点が大きなポイントとなっています。