私は愛知県に住む41歳の軍事評論家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションは新しければいいと言うことではありません。新築の物件にもいいところがたくさんあります。しかし築年数が経過した中古のマンションにもいいところがたくさんあるのです。たとえば中古物件はその価格が安く、そこがどのような環境なのかを判断することができます。新築物件を購入したときには、購入した時点でその価値が2割から3割下がると言われています。これと比べて中古の物件の場合には、資産価値が下がらないのです。購入したときの価格が安いから資産価値も大きく下がってしまうのではないかとの理由から、中古物件を敬遠している人もたくさんいます。しかし決してそのようなことはなく、新築の物件の方がその値下がりのリスクが大きくなっているのです。
それはなぜなのかというと、新築マンションの場合には、売り主の利益としてその分が販売価格に上乗せされていることが多いのです。従ってその価格が適正価格に近い付いていくまでの15年間は値下がりが大きくなってしまうのです。購入したときには2割から3割下がるとされていますが、これを新築プレミアムといわれています。これは日本での新築に対する価値観が高いと言うことが理由で起こる現象なのです。築年数が15年以上経過したマンションでも、その価値は築年数に伴って下がっていきます。しかし新築の物件に比べるとその下がり方は緩やかになっています。このように築年数の違いによって異なる部分がいくつかあります。マンション購入の際には参考にするといいです。