マンションの築年数と耐震強度(栃木県/ベビーシッター/36歳/男性)

僕は栃木県に住む36歳のベビーシッターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの築年数と耐震強度について説明していきます。基本的には、築年数と耐震強度は比例していきます。つまり、築年数が経過するほど、耐震強度の方も弱くなってくるのが一般的です。ですので、建設してからどれくらい経過しているのかを確認する事によって、ある程度耐震強度を把握する事ができます。耐震強度が強いマンションを購入したいのであれば、なるべく建設してからあまり経過していない物件を選択する必要があり、特に新築を出来る限り選んでいきます。そうする事で、耐震強度の高い物件を選ぶ事ができますので、耐震強度を心配している人は、建設してからどれくらい経過しているのかを見ながら検討していくようにするのが一般的です。


しかし、例外もあります。それが、地震対策のために耐震強度を上げる工夫をされているマンションになってきます。この場合は、通常のマンションよりも耐震強度の方が高くなっていますので、築年数が多少経過していても耐震強度が強くしっかりしている事が多いです。さらに、耐震強度を強くするための工夫がされている物件は、新築ですと余計に頑丈になっています。つまり、築年数だけを意識するだけでなくて、耐震強度を強くするために工夫されているのかも見ていく必要があります。外観からでは分からないですので、不動産屋に聞いて確認していきます。耐震強度が強いマンションを購入したいのであれば、地震のために耐震強度を上げるための工夫がされている物件を選びます。