マンションの築年数とメンテナンス(岡山県/ヘアメイクアーティスト/22歳/女性)

私は岡山県に住む22歳のヘアメイクアーティストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


中古マンションをの購入を考える多くの人が、築年数を気にすると言われています。新しければ新しいほど良いと考えられていますが、必ずしもそうと言えない部分があります。築年数も重要ではありますが、メンテナンスについても知ることが大切と言われています。マンションの寿命は立地条件や管理のこともあるので一概には言えませんが、一般的な建物の耐久性は65年程度とされています。しかし、この65年と言うのは建設して何もしない状態でというわけではなく、適切に建てられきちんと定期的に修繕を行ってと言う条件の下です。適切に建てられたとしても、メンテナンスが行われていなければ、築年数が浅い物件でも劣化が早まることになると言えます。


中古マンションを選択する際は、築年数を比べるだけでなく、計画的に修繕が行われている物件かどうかも確認することが必要になってきます。修繕の状況は仲介会社や」管理会社に問い合わせたり、直接物件まで出向いて聞くようにすると分かりやすいです。出来る限り具体的に聞くことが基本とされ、直近で行われた修繕の内容を聞いたり、まだ修繕が行われていなければいつ頃修繕する予定なのか、どのような資金計画で行うのかなどを聞くことです。修繕積立金が不足して、一戸当たり10万円程度の負担金で賄ったマンションも存在しました。この例は珍しいですが、中古物件選びは築年数について考えながら、修繕が行き届いているかも重要視することが一般的です。