私は山口県に住む52歳の顧問です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションの建設が終わった後にはいよいよ引き渡しと言うことになりますが、その前にやらなければいけないことがあります。それは部屋の内部に関しての確認です。このときには担当者と一緒に確認を行うと言うことが主流となっています。この確認作業のことを内覧会といいます。内覧会に関しては予約制となっているので、自分の都合のいい日に行うことができます。しかしことで注意しなければいけないことは、できるだけ早い時間帯に行うと言うことです。こうすることで明るい中で確認作業をすることができ、傷などを発見しやすくなるからです。内覧会で確認しなければいけないことはたくさんありますが、その中には部屋の中の木製の建具に関しての確認があります。

実際にはどのようにして確認を行っていくのかというと、まずは部屋の中に使用されているドアや引き戸や、ドアが取り付けられている部分の確認を行っていきます。最近のこれらの建具に関しては、あらかじめ加工された形で現場に到着します。従って精度も均一になっているので、大きな問題がないことが多いのですが、中には傷があったり形が違うこともあります。従って実際にドアの開け閉めを行って、スムーズに動くのか、また変な音がしないのか何度も行って確認をするようにします。ここで動きにくいところがあれば調整をしてもらうようにします。場合によってはドアごと交換と言うこともあります。また傷に関してですが、補修可能かどうかについては施工会社の担当者に相談をするようにします。