マンションの場合の固定資産税(岐阜県/スタジオ・ミュージシャン/23歳/女性)

私は岐阜県に住む23歳のスタジオ・ミュージシャンです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


不動産会社で紹介されている物件を大まかに分けると、一戸建てかマンションか、新築か中古か、購入か賃借かの分類されるかと思います。中でも、一戸建てと人気を二分しているのがマンションです。マンションのどこに魅力を感じるかは人それぞれだと思いますが、特徴と共にメリットを見ていきたいと思います。まずは、セキュリティレベルの高さがあります。集合住宅のため人目が多い上に、侵入経路も限らています。最近は防犯カメラやオートロックも常識となっていますし、24時間体制で有人警備を行っているマンションもあります。管理人さんが常駐していれば、何かあった時でも安心です。他にも、比較的立地条件が良いこと、近所でコミュニティが築きやすいことなどが挙げられます。


では、マンションを購入し入居した後、どのようなものにお金が掛かるのでしょうか。ローンを組むのであれば住宅ローン、修繕積立金や管理費の支払いもあります。さらに、年一回、1月1日に固定資産税も納めなくてはなりません。固定資産税とは、家屋や土地を所有している人に課される税金で、住宅ローンを完済すれば支払う必要のなくなる税金です。所有者であることを判断するのは1月1日なので、1月2日以降に購入した場合には、その年の固定資産税の課税はありません。固定資産額は、土地も建物も、課税標準額に1.4%の標準税率を掛けた金額となります。課税標準額とは、固定資産課税台帳に登録された不動産の価格を言います。この価格に税率かけて計算するのです。