僕は新潟県に住む53歳のコミッショナーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

最近何かと地震のニュースが流れることが多くなってきましたが、一軒家は耐震について色々と予防がされていることが多いですが、マンションの場合はどうなのか考えていきます。一般的にマンションの場合は一軒家に比べると、耐震設備が若干不十分であることが多いようです。もちろんまったくないというわけではありませんが、これは建物の大きさなどが関係してくると思います。マンションは一軒家の数倍の大きさがあり、それだけ建てるのにも維持やらなにやで色々と問題があります。そのため、一軒家に比べると地震に対する対策が若干足りなくなってしまうのかもしれません。ですので、購入する際に災害のことを重視する方は、一軒家の方の購入を検討される方が良いでしょう。

ですが最近のマンションでは、一軒家なみの地震対策がされている建物が次々と出てきています。新しく物件が出来るとそれを購入してもらうために色々とアピールポイントを出すのですが、その中の一つに耐震設備の充実差をアピールする物件が増えてきています。この背景にあるのは、やはり過去に起きた地震による災害の被害の深刻さがあると思われます。それがあってか、国でも地震対策についての研究などが進められていると言われています。また、実際に災害が発生してもマイホームが無くなってしまい帰る場所がなくなるのを防ぐという、シンプルな理由も注目される1つでしょう。築何十年も経過している物件については何とも言えませんが、ここ数年で建設されたマンションについては昔の物件よりかは、耐震対策が強化されていると言っても良いかと思います。