僕は宮崎県に住む64歳の振付師です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
現在、マンションを購入しようと考えている人には、考えなくてはならないことがあります。それは、今の日本において、大きな地震が起こりやすいとうことであり、その大きな地震というのは、想定内の部分でないところでも、起こるかもしれないということです。それでも、あまり神経質になって、マンション購入に支障をきたすレベルというのもいただけないが、せっかく購入するのであれば、耐震性や免震性能を持ったところで、購入するようにすればいいだけのことです。では、現在のマンションの耐震対策というのが、どのようになっているのかということで見ていくと、基本的に耐震性に限らず、県聞く基準法に準拠して設計されて、そして、その点について、ちゃんと責任のあるところが、チェックができているということが肝心です。
でも、これを営業マンの言葉だけを鵜呑みにするのも人が好すぎるし、あまりにもリスクがあり過ぎます。「営業マンを完全に信じるな」ではなく、リスクのあるところは、必ず自分でも確認することで、トラブルや危険を回避できることを、自分自身も身につけておく必要があるからです。現在、可能な技術というのは、耐震構造であり、免震構造であり、そして、制震構造であったりします。このうち、法的にしないといけないのは、耐震構造でありますが、後の2つというのは、販売・施工している会社の技術力によるところもあるので、それを売りにしているところというのは、更なる安全が保証できていることを指しています。そのようなマンションの地震対策というのは、命を守るのはもちろんのこと、その上の財産を守るということで、肝心な部分でもあります。