マンションの固定資産税(長野県/医療事務員/30歳/男性)

僕は長野県に住む30歳の医療事務員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入すると様々な費用が発生しますが、そんな費用の中の一つとして固定資産税がかかります。まず、固定資産税とは文字通り保有する固定資産に対して課税される税金のことを言います。この税は評価額に税率(1.4パーセント)を掛けたものが徴収されます。固定資産税は部屋の広さなどによっても違ってきますが、一般的には一戸建てよりも多少高額になるケースが多いです。その理由としては、一戸建ては基本的に木造建築である一方、マンションは鉄筋コンクリートです。木造よりも鉄筋コンクリートのほうが長持ちするだろうということで評価額が高くなるのです。しかし固定資産税には減税などもあるので、マンションを購入しても損だということはありません。


減税される方法としては新築マンションを購入するのがお勧めです。税の半分が減税されます。また、この減税は新築後5年間有効ですので新築されてすぐに購入すればそれだけお得ということになります。評価額そのものを下げるという方法もあります。例えば大通りに面しているよりも、内部に隠れた場所に位置しているほうが利便性が低いとみなされ評価額が下がります。中古マンションの場合ですが、築年数によると税金が安くなる特例が受けられなくなる場合があります。そのため目安としてですが、築20年以内に建築されたものを購入すべきだと思います。このように、固定資産税は立地条件や築年数によっても大きく変わってきますので、購入する物件をよく調査すべきです。