私は熊本県に住む32歳の視能訓練士です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

建物や土地には税金がかかりますが、その税金を固定資産税といいます。この税金は不動産の資産的価値に比例してかかる税金です。そのため資産価値が高い時は大きな税金になりますが、資産価値が低い場合は支払う税金の額がかなり小さくなります。マンションの場合固定資産税はかなり高めになります。なぜならマンションはコンクリート製の丈夫な建物なので、資産的価値が下がりづらいからです。一戸建ての場合は木造住宅が多いので、資産的価値が下がりやすいです。それに比べるとコンクリート製のマンションは資産価値が高いままなので、税金がなかなか安くなりません。ただ多くの住民で分けて支払うので、住んでる人が払う額はそれほど大きくはないです。

またこの固定資産税は建物にかかりますが、土地に対してもかかります。マンションの建物が利用している土地はあまり広くないので、建物で利用している土地の税金はそれほど高くないです。ただ立派な庭がある場合は、その分税金の負担が増えます。大きな庭のあるマンションは見た目が立派ですが、税金の負担も大きくなりやすいことは知っておいたほうがいいです。税金の負担は別の控除で相殺できることも多いです。例えば住宅ローンを組んでいれば税の控除を受けれるので、それを利用すると土地や建物にかかる税金の負担を小さくできます。ただ税金の控除を受けるためには申請が必要なので、自分が受けれるのかどうか役所で相談をした方がいいです。