僕は沖縄県に住む29歳の心理カウンセラーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションを購入した場合、管理費と固定資産税がかかります。これって、一体いくらくらいかかるのでしょうか。固定資産税は、土地や不動産の所有に課せられる税金で、住宅ローンの支払いが終わったあとも、ずっと後までかかる費用です。毎年、1月1日に固定資産課税台帳に登録されている評価額によって、支払う額が決まります。一般的に、固定資産税は、土地も家屋も一定の公式で計算されます。「課税標準額×標準課税率=固定資産税額」です。課税標準額は、固定資産台帳に登録されている所有不動産の評価額のことです。土地と家屋については、課税標準額は3年ごとに見直しされます。もし、価額が下落していたら、下方修正されますので、その分税金は安くなります。
標準課税率は一般的には1.4%ですが、これも一定期間ごとに改正がありますので、あくまでも目安です。マンションは、鉄筋コンクリート造りであるため、耐用年数が非常に長いと見積もられます。そのため、評価額もそれに応じて決められています。また、地価の価格変動によっても、課税評価額は変化します。また、住宅用途減税の優遇制度がありますので、住居用途の場合は、評価額を減らすことができるという特例があります。床面積50平方メートル以上280平方メートル以下の場合に適用されますので、購入する前に、マンション床面積を確認してみましょう。認定長期優良住宅の場合は、さらに優遇措置があります。詳しくは、不動産業者に尋ねてみましょう。