マンションの固定資産税の算定の仕方(広島県/林業従事者/62歳/女性)

私は広島県に住む62歳の林業従事者です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入する時はほとんどの方が住宅ローンを利用することになります。その時には、住宅購入諸費用として多くのお金がかかります。まず、売買契約成立後には仲介手数料がかかります。そして、登記の終了時点では登記手数料も必要になります。ローンの保証料や手数料も3万から5万程かかるようです。団体信用生命保険や火災保険にま加入しなければなりません。そして、税金も印紙税、登録免許税というように支払う必要が出てきます。入居後には、不動産取得税の通知がきます。かなり大きな金額になると思います。他にも、引っ越し費用や家具の購入費用も必要になってくるかもしれません。マンション購入時には、十分な検討が必要だと思います。


マンションでの生活を始めると、毎月管理費や修繕積立金が必要になります。管理費とは、共用部分の清掃をしてくれる費用の事です。階段や廊下、ゴミ置き場などを管理してくれます。修繕積立金は定期的なメンテナンスや急に発生したトラブルの修繕費用です。一番大きいのは、10年から15年に1度おこなう大規模修繕工事の費用です。このように住宅ローン以外にも費用が必要になりますので、購入する時は余裕をもった金銭管理をしてほしいと思います。不動産を購入すると毎年固定資産税を納めなければなりません。固定資産税は、マンションの価値によって変わってきます。無理をせず、自分の身の丈にあった物件を購入するのが一番良いと思います。