マンションの固定資産税について(長崎県/運転手/59歳/女性)

私は長崎県に住む59歳の運転手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


固定資産税とは土地や家屋を所有している人に課税される税金でマンションを所有している限りずっと支払が続きます。住宅ローンは完済すれば終わりですが建物を所有している限り支払わなくてはいけません。固定資産税は毎年1月1日の時点で固定資産課税台帳に登録記載されている人が納税義務者となります。1月2日に購入した場合はその年の固定資産税はタダということになります。マンションや一戸建てなど不動産を購入するのは年末より年始の方がお得ということになります。そもそも税の額の決まり方は「課税標準額×標準税率(1.4%)=固定資産税の計算式で計算されます。課税標準額とは購入金額ではありません。新築建物等による減額という措置もあるので、詳しくは購入時に販売担当者に支払額の目安について確認が必要です。


マンションを購入後は戸建と違い管理費や修繕積立など購入後も毎日支払わないといけません。購入金額ばかりに目が行きがちですが返済プランはトータルで考えることが必要です。一戸建てと違い購入後もお金がかかるイメージですが悪いことばかりではありません。一戸建ては庭の掃除や家屋の修繕などすべて自分で行わなくてはなりませんが、マンションは修繕積立金や管理費等支払っているため定期的に専門業者により修理してくれるので安心です。マンションの固定資産税は一戸建てに比べて高くなります。なぜなら木造より鉄筋の方が長持ちすると考えられるからです。値下がりすることが少ないので売却するときは一戸建てより高く売却できます。一戸建てよりお得なところがたくさんありますね。