マンションの固定資産税について(長崎県/ホスト/61歳/女性)

私は長崎県に住む61歳のホストです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入するときには、購入代金以外にもさまざまな費用がかかります。購入するときには、税金や手数料などの諸費用が必要になります。また、購入した後にも住宅ローンの返済、管理費、修繕積立金などを支払わなければなりません。さらに、固定資産税や都市計画税といった税金を毎年納める必要があります。マンションを購入するときにかかる諸費用は、土地や建物の価格とは別にかかる費用なので、基本的に現金で準備しなければなりません。最近では、現金がなくても諸費用部分を貸してくれる金融機関のローン商品もあります。マンションを購入するときには、諸費用のことも考慮し、自分にあった資金計画をしっかり立てることが大切です。


固定資産税は、毎年1月1日にマンションや一戸建て住宅などの固定資産を所有している人に対して、その固定資産の所在する市町村が課税する税金です。固定資産税は、マンションを所有している間、ずっとかかり続けます。納税は、市町村から毎年4月ごろに送られてくる納税通知書を使って行います。納期は年4回あり、一括で納付するほかに、4回の納期に分けて納付することもできます。税額は、市町村が土地と建物の固定資産税評価額を決め、それに一定の税率をかけて計算されます。固定資産税の評価額は3年ごとに見直されます。建物の築年数も配慮されて計算されるので、年数が経つにつれて評価額は安くなり、税額も減っていきます。また、住宅や住宅用地には、軽減措置があります。