マンションの固定資産税について(広島県/ソムリエール/60歳/女性)

私は広島県に住む60歳のソムリエールです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


固定資産税とはマンションや一戸建てなどの住宅や土地に対してかかる税金の事です。あくまで住宅や土地を所有している人にかかる税金ですので、借りている人にはかかりません。特徴としては1月1日時点で、土地や住宅を所有している人にかかる税金になります。その為、1月2日以降に土地や住宅を購入した場合はその年の固定資産税はかからないと言う事になります。この税金は土地と住宅にかかってきます。その価格は土地と住宅それぞれの評価額によって決定します。また3年ごとに評価額を見直す事になっていますので、地下が下落すれば当然評価額も下がると言う事になります。また居住部分については当然ですが、どんどん価値が下がっていくと言えます。


マンションを購入する際に必要なイニシャルコストは、頭金や様々な諸経費がメインとなります。またランニングコストで考えると、住宅ローンの返済と管理費、修繕積立金や駐車場代金などがあります。しかしながらこれら以外にも考えておいたほうが良いと言えるのが固定資産税になります。固定資産税は年4回に分けて納税しますので、毎月支払うと言う訳ではありません。その為、3ヶ月に1回は支払う時があるのです。これをしっかりと考えておけば、いざ支払う時になってあわててしまうような事はないと言えます。毎月支払う事が出来る金額は収入によってある程度決まってきます。余裕のある支払をするためにはこれらのランニングコストを、しっかりと計算しておくことがとても重要と言えます。