マンションの固定資産税について(鹿児島県/司会者/38歳/男性)

僕は鹿児島県に住む38歳の司会者です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


今回は、マンションの固定資産税について書きます。マンションというのは一軒家のようなマイホームですので固定資産税がかかります。それの計算についてです。土地に対する課税は評価額の1.4%になります。ただしこれには軽減措置があります。住宅用地にが200㎡以下の部分を小規模住宅用地と予備、課税標準額が6分の1に軽減されます。では、これがマンションだとどうなるのでしょうか。この場合すべての共有資産を油単している人数で割って持分を算出することになっていますが、はっきりいって各事情があると思うので、これが正しいというのはありませんが、この記事では、一戸建て住宅と同じ軽減措置が受けられる物として比べてみます。


まずは土地にかかる税です。一戸建ての場合で4万3200円で、マンションだと1万7300円になります。土地の持分が少ないのでだいぶ安く計算できます。この部分の評価額が見直されない限り税額が変わることはありません。次ぎに建物にかかる固定資産税です。税額というのは同じく1.4%になりますが、軽減措置が変わってきます。一戸建て住宅の場合3年間、3階以上の耐火構造などの建物は5年間税額が2分の1になります。計算してみたところ、初年度の場合一戸建てで3万3600円で、マンションが8万2300円となり、高くなります。そして軽減措置がなくなる6年後には一戸建てが5万2600円に対して14万8000円となり高くなります。