僕は熊本県に住む34歳のサラリーマンです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションの内覧会は、購入者が仕上がりを確認するために設けられた日ですが、ちゃんと確認出来るのか心配になる人もいるでしょう。今回は成功させるにはどういった物を準備すれば良いのかということをご説明します。役に立つのは「コンベックス」「水平器」「曲尺」の3つです。この3つは内覧会の3種の神器とも呼ばれています。「コンベックス」とは、巻尺のことで、室内の長さや高さを測るのに使います。「水平器」とは、その名の通り水平を測るための物です。カウンターや床など、水平かどうか調べたい場所に置いて使います。「曲尺」とは、長さを測るだけでなく、直角かどうかを角で測ることが出来ます。どれも金物屋やインターネットで購入することが出来ます。

そして当日ですが、押し入れや床、壁や天井など、様々な部分を確認します。そのため、動きやすい服装をすることをおすすめします。また、室内を汚してはいけないので、手袋や軍手も忘れずに用意しましょう。内覧会が予約制の場合は、暗くなってからだと確認がしにくいため、なるべく早い時間に予約をするようにしましょう。まだ室内に照明を取り付けていない場合だと、わざわざ懐中電灯を用意しなければいけなくなります。もし懐中電灯を用意していたとしても、確認しにくいです。なので外が明るい時間に終わらせられるような時間に予約をすると良いです。確認しに行く人数ですが、自分1人で行くのではなく、家族や友人などを誘ってはいかがでしょうか。人数が多ければ時間が短縮出来ますし、見つけられることも増えます。しっかりした準備は大切なので、以上のことを踏まえてよい内覧会にしましょう。