僕は千葉県に住む32歳の銀行員です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
新築のマンションに入居をする前には、最終確認をするということが大切です。実際に生活を始めてから初めて不具合に気がついたと言うことでは、対応が遅くなってしまいます。従ってこのようなことにならないために、内覧会ということが行われています。ここでは室内やベランダ部分に至るまで細かく確認を行うようにします。担当業者と買う側がお互い納得をして、傷や不具合の確認を行っていきます。そしてここで不具合が見つかれば、再び内覧会が開かれるまでに修正されると言うことになります。このようにすべての部分の確認作業が終われば、次は共用部分の内覧を行っていきます。ここでは構造の部分などの難しい確認作業を行う必要はありません。したがってあまり心配することはありません。
これらのすべての確認が終われば内覧会は終了と言うことになります。ここでは後で後悔しないために、しっかりと事前の準備と心構えをしておくということが大切です。事前の準備の主な物は、確認の為チェックリストの作成と、曲尺やメジャーや水平器などを用意しておくと言うことです。これらを用意しておくだけでも大きく異なってきます。またこの部分は必ず聞いておこうといったように、あらかじめ心構えをしておくだけでも気分的には違います。マンションの内覧会では、すべての部屋を確認するのに2時間から3時間は必要になってきます。当日は頭を使って疲れるので、前の日はゆっくりと休養を取って早めに休むようにし、暖かい服装で参加するようにします。