マンションの内覧会は必ずと言っていいほど行われる(宮崎県/スタイリスト/21歳/男性)

僕は宮崎県に住む21歳のスタイリストです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの内覧会は必ずと言っていいほど行われるようになっています。ここでは中の建具や床や壁紙について不具合がないかの確認をする機会となっているので、しっかりと確認をするようにします。内覧会でまず最初に確認する場所になるのが玄関部分です。玄関ではドアや床、上がりかまちや靴箱に関しての確認をするようにします。玄関の床の仕上げ材に使われているのは、天然石や陶磁器などのタイルがよく貼られています。従ってこの部分がかけていないのか、ひびが入っていないのかの確認を行うようにします。天然石の大理石が使われていることもあります。この場合には、細かいひび割れや模様がまばらになっていると言うことは仕方がありません。


あまりにも気になるようであれば、担当者に相談をするようにします。上がりかまちの素材に関しては、天然石や木質性の素材が使われています。上がりかまちとフローリングを比べると、上がりかまちの方が高くなっていると言うことが望ましいです。玄関ドアに関しては、ドアチェックやドアクローザーなどの油圧を利用した部分についての確認を行います。玄関ドアは、開けた状態から自動的に閉まるような機能が付いています。この自動的にします時間は調整をすることができます。従ってあまりにも遅い場合には早くすることも可能です。しかし小さい子どもがいる家庭では指を挟む可能性があるので、一般的には閉まるまでにかかる時間の目安は、4秒から6秒とされています。