マンションの内覧会の確認項目について(熊本県/冒険家/49歳/男性)

僕は熊本県に住む49歳の冒険家です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの内覧会ではたくさんのことを確認する必要があります。入居してから何か不具合に気がつくよりも、このときに気がついた方がすぐに直してもらうことができるので、生活にも支障が出ません。ここでは次のようなことに関して確認を行っていきます。基本的なことは、図面や契約通りの設計になっているのかどうかということです。内覧会でまず行わなければいけないことは、部屋の広さや天井の高さ、収納があるのかないのかが図面通りかどうかの確認を行います。したがってこの日はメジャーを持って行くようにします。メジャーも部屋の広さなどを測ることになるので、3メートルから5メートルくらいはある物を用意するようにすると安心です。


このメジャーを使って部屋の間口の長さや天井の高さを調べるようにします。このほかには収納の位置やその形なども確認するようにします。収納の中に衣服を掛けるためのバーを付けるようにしていたのについていない、収納の出入り口の位置が違う、コンセントの位置や数が違っていると言うことなどに気がつくこともあります。したがって一つずつ確実にチェックしていくようにします。この内覧会の時に、図面と違うと言うことになったら、それが直せる範囲なのかどうか、買う側にとっては許容できない範囲なのかということを判断するようにします。納得ができないと言うことであれば遠慮をせずに、図面通りにしてもらうように伝えます。高いお金を出して買うので、ここでは強く出ることが大切です。