マンションの内覧会の注意ポイント(佐賀県/ラグビー選手/46歳/女性)

私は佐賀県に住む46歳のラグビー選手です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入すると、必ず内覧会が行われます。これは、部屋の内装などに不具合かないか調べることです。内覧会の一連の流れとして、まずは案内状が自宅に届けられます。そして不具合がないかどうかチェックするために内覧会が行われます。さらに、再内覧会が行われ、再度、前回の指摘事項が直っているかチェックします。それで納得したら、サインをして契約にいたります。ここでは、その内覧会のチェックポイントを紹介します。まずは、壁・天井の壁紙がきちんと張られているかチェックします。ここの施工がよくないと、数年経つと継ぎ目が開いてきます。そのため、張りなおすのにお金がかかることがあります。ですから、きちんと確認すること大切です。


また、床のキズやへこみもチェックしましょう。床にキズがあると、転んだり怪我をすることもあります。注意しましょう。さらには、ドアや窓枠のシートのはがれやキズ、きちんと開け閉てできるのかも確認します。そして、床については傾きはないか確認します。確認するには、家からビー球を用意して下さい。そして、部屋の中心で転がしてください。勢いよく転がるようでしたら、傾いています。欠陥住宅の恐れがあるので、工事会社を呼んで専門家に調べてもらう必要があります。その他にも、バルコニーやアルコーブの壁や床にキズがないかも見てください。上記の点に気をつけてチェックすれば安心です。快適にマンションに住むためにも、面倒くさがらず細かくチェックしてください。