マンションの内覧会で確認すべき項目(北海道/救急救命士/35歳/男性)

僕は北海道に住む35歳の救急救命士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションを購入しようと考えている人はたくさんいますが、購入する前にしっかりと勉強をして、理解をしておかなければいけないことがたくさんあります。それはマンションの種類であったり価格、このほかには共用部分や専用部分についてなどです。またマンションの購入を行った後には、内覧会という物が開かれるようになっています。これは買う側と担当者が日時を決めて、実際に部屋の中を確認して、引き渡しの前の最終確認をする場所となっています。ここで何か不具合があると、再び修繕してもらえると言うことになっているので、しっかりと確認をするようにします。マンションの内覧会は次のような流れになっています。まずは受付を行って、各種設備の説明や室内の確認を行います。


そして気になる部分を確認し、共有部分の確認も行って終了と言うことになります。内覧会の受付に関してですが、現場に到着したときには、必ず受付が設けられているので、到着したと言うことを伝えるようにします。ここでは当日の全体的な流れや、室内の確認の所要時間などの簡単な説明が行われるようになっています。一般的な室内の確認時間は2時間から3時間程度とされています。内覧会で施工会社や分譲会社の人が一緒に部屋を確認してくれるという場合には、その担当者が紹介されるようになっています。一緒に来ないという場合には、何か問題箇所があったときに記録をするチェックシートや、気になる部分に目印を付けるためのマスキングテープや筆記用具などが渡されるようになっています。