マンションの内覧会では何をすべきか(兵庫県/自動車整備士/30歳/男性)

僕は兵庫県に住む30歳の自動車整備士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築の不動産を買った後はある程度出来た時に、一度見学をすることになります。それは頼んだ人の考えたとおりになっているか、確認する意味があります。その確認をする作業を内覧会といいますが、マンションの場合はうまくいくコツがあります。マンションの内覧会でうまくいくためには、事前の準備が必要です。建物の状態を調べるわけですから、手ぶらでは調べることができません。そこで必要になるのは、長さを測るメジャーや建物の設計図などです。また水平器があると、建物のかたよりを調べることができるので便利です。水平器は探せば安いのが売っているので、出かける前に買っておくといいです。部屋を調べる道具や資料を揃えたら行く準備は終わります。


内覧会がいつ行われるかは建設している不動産業者によります。いつするか日時が決まった時は連絡が来るので、その日になったらマンションまで出かけます。マンションにつくと受付があるので、そこでチェックシートをもらい自分の部屋を調べに行きます。その時に業者の担当者と一緒にみるパターンと、自分だけで確認をするパターンがあります。業者の人と一緒に見ていく時は、業者の人が指摘するポイントを重点的に見ていきます。自分だけで確認作業をするときは、持ってきた設計図やメジャーなどを使って調べていきます。そして問題点を感じたらチェックシートに記入します。部屋の状態をだいたい確認したら、また受付まで戻ってチェックシートを返します。後はそのチェックシートにしたがって修正をしてくれます。