僕は広島県に住む48歳のソムリエです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションには自分たちの所有物となっているところと、入居している人たちすべての部分になっているところがあります。これらはそれぞれ専有部分と共用部分というように言われています。これらの管理はそれぞれ管理主体が異なっています。共用部分の管理は次のようになっています。管理の主体に関しては、マンションの居住者ということになります。しかし住んでいる人がそれぞれ個人的に行うとさまざまな問題が発生するおそれがあるので、ここではしっかりとした組織である管理組合という物を作って管理を行っていきます。ここでは代表者を決めて理事会や総会を開いて運営を行っていきます。入居している人は、この集会には参加するようにします。
管理の対象となるのは、マンションに関することすべてが対象となります。周辺の住民との問題が生じたときにも、管理組合全体で対応すると言うことになります。管理の業務に関しては、大きいところで言えば日頃の掃除と言うことになります。みんなで住んで使っているところなので、しっかりと全員で管理するようにします。また建物の老朽以下によって、その建て替えに取り組んでいるところもあります。最近はその管理業務に関しては多彩になっています。管理の委託に関しては、清掃や定期的な点検を管理会社に任せていると言うところも少なくありません。大きなマンションになればなるほど、このような掃除や点検は大変になってきてしまいます。従って委託をするということも一つの方法です。