僕は長野県に住む39歳のプロ野球選手です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
不動産、マンションの購入は消費者である私たちにとって、人生で最も高い買い物の一つです。現金だけで全てを支払うことは難しいため、20年~30年にわたる住宅ローンを組むことになります。返済計画はその時の年収や住宅の金額で決まってきますが、負担を少なくするために、金額は出来る限り抑えられるといいのは当然です。不動産はその金額も高く、価格交渉をしづらいという印象があるようですが、条件によっては交渉の余地があります。交渉しやすいマンションの特徴や、交渉時のポイントについて紹介していきます。毅然とした態度は必要ですが、高飛車な態度は営業マンへいい印象を与えないため、ポイントを抑えつつ、相手の尊厳を損ねない交渉態度が肝心です。
<マンションの特徴>値引き交渉のしやすい物件の最たるは、売れ残っているものです。同一建物でも階や間取りによって人気・不人気はあります。分譲マンションは完売を目指すため、売れ残っている部屋は狙い目です。<交渉時のポイント>まず、希望価格や予算を明確にしておくことです。闇雲に値下げをするのはゴールが見えず、また過度な交渉をしてしまうため、はじめにゴールとする価格を決めておくといいでしょう。次に、値下げしてもらう理由を明確にすることです。ただ予算的に厳しいという理由で値引きをしてもらうのは難しいでしょう。どんな理由で、いくら値下げをして欲しいのかということを具体的に交渉すると、担当者も会社内で具体的に相談しやすく、成立する確率が上がります。