私は青森県に住む49歳の建設コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
マンションの価格は景気判断の重要な指標の一つとなります。消費者にとって、不動産の購入は価格的にも大きく、その販売戸数や価格傾向は好況の判断材料となります。非常に大きな買い物であるため、消費者にとって重要な決断の一つです。賃貸マンションに住み続けるか、マンションを購入するかは、今後のキャリアや生活設計へも影響をあたえる為、タイミングを見計らい、購入する方が多いです。購入エリアは最近は首都圏物件の人気が高まっています。勤務エリアが近く、通勤時間が短縮できることと、最近は子育て環境も充実し始めているため、住環境という意味でも優れているのが、人気の理由です。ただ、郊外エリアと比べると地価が高いことから、若干高くなります。
首都圏エリアで開発が進んでいるのが、ベイエリアです。再開発が進み、高層マンションが立ち並んでいます。オリンピック特需も、このエリアの開発に拍車をかけています。高層マンションから見渡す都内の夜景、勤務エリアや商業エリアへの好アクセス、また最近では子育て環境にも力を入れていることから、子育て世帯を中心に人気が高まっています。一方、埼玉、千葉、神奈川といった郊外エリアも駅前の再開発が進んでいます。郊外エリアは首都圏と比べると自然環境も残っており、公園も多いです。子育て世帯を取り込むために、整備を注力している自治体もあります。また首都圏と比べると価格も下がることから人気です。価格や嗜好を鑑み、選択することになります。