マンションの価格を決める要素について(和歌山県/アシスタントディレクター/40歳/男性)

僕は和歌山県に住む40歳のアシスタントディレクターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの価格を決定する際には、様々な要素が絡んでくることがわかっています。具体的にどのような要素があるのか、その一つ一つを以下に説明していきます。一つ目の要素としては、周辺環境が挙げられます。その際の指標となるのが最寄駅からの距離です。徒歩でかかる時間が短ければ短いほど、その価値が上がるということになります。また、単純に駅から近ければいいというものではありません。都心に繋がる便利な駅である必要があります。ただし、あまりに駅に近くて騒音が発生する場合には、その価値が下がる場合があります。その他、買い物に便利なスーパーや商店街があるかどうかということや、治安の面で優れているかということも判断材料となります。


二つ目の要素としては、部屋のある回数が関わってきます。マンションにおいては、高層階になるほど眺望や日当たりが良くなります。隣接する建物から覗かれることもないので、プライバシーも守られます。こういった理由から、低層階よりも高層階の方が価格が高くなると言うことができます。三つ目の要素としては、そのマンションを手がけた建設会社や販売会社の知名度があります。消費者心理としてはブランドイメージが高ければ高いほど購入したくなるものなので、その人気に乗じて価格がどんどん高騰してしまうのです。以上のような要素によってマンションの価格は決められていきます。別の側面から見ると、価格の高いマンションにはこれだけのメリットがあると考えることができます。