マンションの価格は年収の何倍が妥当か(徳島県/歯科衛生士/20歳/男性)

僕は徳島県に住む20歳の歯科衛生士です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入価格は、その土地の価値などにより変動します。不動産市場の同行によっても価格は変動するので、必ずしも価格が低い物件がそのまま価格が年月の経過に応じて下がっていくとは限りません。将来性のあるマンションを購入することが、より長く資産価値を残す方法です。マンションの購入価格は年収によって算出します。上限はありませんが、大体年収の何倍程度の物件であれば無理なく購入出来るのかを知っておくことが大切です。年収の6倍程度であれば無理なく購入できる範囲内となります。年収300万円であれば1800万円程度のマンションが理想となります。また、頭金を多く支払えばもう少し価格を上げることも可能となります。


都心部に行くとこの倍率は上がります。東京都の都心部であれば年収の10倍程度の価格の物件を購入されています。東京は土地が高いので、中々自由に物件を購入することが出来ません。また、商業都市であるのであらゆるビルが建てられたりアミューズメントパークや大型商業施設が建てられたりと、土地の価格を高騰させる要因がどんどん増えていきます。つまり、購入出来るときに購入しなければ、土地の価格の上昇により物件が購入できなくなる可能性があります。そのために、10倍の価格であっても早く購入しようと考えている人が多いです。大切なのは、購入後の月々の支払いが負担になって生活に支障をきたすような契約は避けるということです。