マンションの価格について(香川県/ケアワーカー/23歳/男性)

僕は香川県に住む23歳のケアワーカーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションは高い買い物です。気になるお値段について調べてみましょう。首都圏の新築マンションの平均購入価格は4000万、関西圏では3300万ほどです。首都圏の購入物件は東京23区が40%を占めています。23区内でも立地の良い場所は高額ですし、一戸建てが購入しづらい地域でもあるために人気です。中古の場合は23区でも3000万前後が多い印象です。やはり新築に惹かれますが、中古物件は現物の物件を見に行ける良さもあります。周辺環境との調和も落ち着いていて、下調べで実際の様子がわかります。気に入った物件であれば中古も検討してみて良いかもしれません。また購入費だけでなく、他にも契約費用がかかりますので余裕のある物件を選ぶと良いです。


購入の決め手は価格だけではありません。それに似合った設備があれば、納得して買う傾向があります。マンションの決め手として重要視されているのが、価格、駅からの時間、広さです。駅から近いほど高くなる傾向がありますが、交通の便を考えると良いです。少し離れていてもバス停が近ければ、むしろ駅近より便利で価格もおさえられることがあります。お部屋の決め手としては、日当たりの良さ、収納、リビングの広さ、部屋からの眺め、角部屋、地震対策となっています。最近は地震への不安から、地震対策への重視が増える傾向にあります。半数近くの方が中古マンションと並行して検討しているようです。最近は用地競争での値上がり、震災復興のための資材の値上がりなどがあるために、ややコストが高い傾向にあります。