僕は群馬県に住む52歳のエグゼクティブ・プロデューサーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

一時期、景気悪化に伴い、ボーナスが出ないということが続いたことで、ローンを払えなくなった人たちがマンションを手放す、ということが多くなった時期がありました。今でも、景気回復が叫ばれてはいるものの、その恩恵が一部の大手のみの現状では、その流れは完全に止まっているとはいえません。日曜日の不動産を扱っている新聞折り込み広告でもその様子を見て取ることができます。マンションの値段も現在は新築価格も落ち着いていることで中古物件は築年数にもよりますが、入手し易い状況になっています。物件もよほど条件の良いところ以外は空きがある状況で、これから購入しようと思っている人から見ると、比較的よい状況が整っているといえます。

そんなこともあり、購入するとなれば不動産屋もある程度の値引きに応じてくれます。その値引き額は一般的には3％～5％が普通の設定になっているものです。それ以上になると、何らかの理由があると思ってよいでしょう。部屋の一部に欠陥があったり、その部屋でトラブルがあった可能性があります。特に不動産業界でもその値引き額の目安が決まっており、その部屋で人が自然死以外で亡くなっている場合などは、値引き対象となっているです。特に自殺、心中、他殺による殺人時点などの場合は、割引率が変わってくるのです。こういったことを気にしないのであれば、非常にお買い得商品といえるでしょう。実際にこういった物件を購入する人も増えているのが現状です。