マンションのローン限度額(山口県/カイロプラクター/47歳/男性)

僕は山口県に住む47歳のカイロプラクターです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新たにマンションを購入する際に、よほどの事が無ければ住宅ローンを組むのが一般的です。一生で一番高い買い物と言われる住宅ですから最長35年間で返済を終わらせる人も少なくありません。ここ最近、市場の長期金利が低下しており住宅ローンも史上最低金利と言われて久しくなっています。景気が順調に回復すれば、上昇を始めるだろうと言われている貸出金利が最も低いうちにマンション購入を考えている層は少なくありません。また、消費税増税後の需要の落ち込みに対応して住宅ローン減税が規模を拡大して継続されています。居住用の新築物件の購入なら税額控除によるメリットがかなり大きいため消費税増税後の一時的需要の低迷期間にマンションを購入するのも一つの案です。


では、どの程度まで借り入れが出来るものか、どの位の金額までの物件が買えるかというシミュレーションは、不動産・住宅情報サイトで簡単に計算することが出来ます。一般的に月々のローン返済額は年収の25%の12分の1、つまり1年間で住宅の返済に回せるのは年収の4分の1であるという事です。多くの返済計画ではボーナス併用プランを打ち出してきますが、ボーナスは会社の業績によって無くなるかもしれない臨時収入ですから、初めから当てにはせず手元に入ったら貯めておいて繰り上げ返済に使うくらいの収入だと思っておいた方が良さそうです。住宅ローンの返済開始年齢にもよりますが、最長35年後の自分の年齢を考え併せて返済計画を立てましょう。