マンションのローンを組むときには(栃木県/コンサルタント/50歳/女性)

私は栃木県に住む50歳のコンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションのローンを組むときには出来るだけ頭金を多くして、そして借りる金額を少なくすることです。バブル時代のように金利が馬鹿高いこともないのですが、借りる額が額だけに相当な金額になることは確かです。仮に三パーセントの金利だとしても三千万円のマンションを買えば九十万円の金利の支払い、ということになります。しかも、年間です。これは相当厳しいものであるといえます。ちなみにローンを組むときには一つの指標があります。それは年収の五倍程度に抑える、というものです。これくらいが住宅ローンの限界であるとされているからです。あくまで指標の一つではありますが、それでも良いものですから、参考にすることをお勧めいたします。


マンションというのは、ローンのほかにも色々と支払うものがあります。管理費とか修繕積立金とか住民組合費などです。もちろん、固定資産税というものもあります。ですから、ローンの支払いが終わってもこうした固定費があることは忘れないことです。或いは支払い続けているときにも同時に発生するものであることを留意しておくことです。それでもマンションに住むことには色々とメリットがあります。何といっても地震に強いです。或いは管理人がいたり、警備員がいたりするわけですから、とても安心して住むことができます。そうした点からお勧めできる住まいでもあります。お金を借りるときには慎重になることです。マンションはさすがに高額なものです。