マンションのモデルルーム見学で収納に注目(兵庫県/花火師/36歳/女性)

私は兵庫県に住む36歳の花火師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を考える際に、モデルルームを見学に行った時にどのような視点で見ると良いのかという点を以下に記していきます。収納の面での注目点について記していきます。まず、買い置きは定位置にするように考えるとよいでしょう。マンションは廊下や洗面所などのデッドスペースを小物入れとして活用するケースは少なくありません。使う場所に十分な収納があれば、安心して買い置きをすることができ、買いすぎや買ったものが探せないということも防げます。次に、日常使うものを整理整頓するように考えます。人が集まるリビングは、ものがあふれて散らかりやすい場所です。リビングにも奥行きが浅めの収納スペースがあれば、郵便物や学校から子供が持って帰ってきたプリント類などの整理に便利です。テーブルまわりがすっきり片付きます。


次にクローゼットをどのように使うかを考えます。クローゼットがきちんとしていれば、コーディネートもすぐ決まるでしょう。クローゼットは全ての居室にあるのがベストです。半畳から2畳程度の広さがあるウォークインクローゼットは、人が立ち入れるためワードローブが見渡せ、管理がしやすいでしょう。衣替えの手間も最小限で済ますことができます。あとは、玄関周りをすっきり使えることを考えます。家族が増えると、靴も増えて、うっかりすると玄関は足の踏み場がなくなることもあり得ます。シューズインクローゼットがあれば、丈の長いブーツやベビーカー、子供の外遊び道具などもしまえて、玄関やポーチがすっきりします。このように適材適所の収納スペースで片付かない悪循環を解決できます。