私は宮崎県に住む40歳の経営コンサルタントです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
住みやすい家とはどのような家かと最初に考える方は多いと思います。そこで、一般的に住みやすい家とはどのような家かということを考える時の条件を記していきます。例えばマンションを買いたいと考えた時に、モデルルーム見学をしてみる方も多いでしょう。そこでまず見るところと言えば、間取りじゃないでしょうか。間取りを見る際に重要な点を記していきます。まずは、水まわりにアクセスしやすいかどうかです。浴室・洗面所は複数の方向からアクセスできた方が便利でしょう。朝の身支度や夜の入浴は廊下側から、料理をしながら洗濯をする場合や浴室の掃除などをする時はキッチン側といった感じで、最短の経路で行き来できればストレスもたまらないでしょう。
次に、お子さんがいた場合に子供の様子に目が届くかというところです。乳幼児期は母子共にリビングで過ごす時間が多くなります。キッチンがリビングやダイニング、そのほかの居室に面していれば、家事をしながら子供の様子にも目を配ることができます。あと対面式のキッチンは食事の配膳や片づけもしやすいでしょう。そして、中継しやすい部屋があるかというのも重要です。お部屋に出入り口が複数あって、寝室や洗面室などのパブリックスペースに中継しやすいといったことです。例えば、このような場合だと取り込んだ洗濯物をこの部屋でたたんで、隣のクローゼットや向かいの洗面室のリネン庫に片づけるといったことが最小限の移動で済みます。このように、普段の生活をイメージして動きやすい間取りを選ぶと良いです。