マンションのモデルルームの見学件数(千葉県/動物看護師/25歳/女性)

私は千葉県に住む25歳の動物看護師です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新築マンションを買おうとする際には実際に自分が住もうとする部屋を見学することはほぼ不可能です。なぜならば、新築マンションの販売は建築前、または建築中に行われるということが多いのです。そのため、部屋の見学は実際の部屋ではなく、モデルルームだとか、マンションギャラリーとか呼ばれるところに言って行う事になります。このモデルルーム、部屋の広さや間取りは確かに買おうとしている部屋と同等のものになるのですが、見栄えを浴するために設備が振る装備になっていたり、プロがコーディネートした豪華な家具などが置かれていたりします。これが曲者で、見た目の豪華さに冷静な判断力を失ってしまい、衝動買いをしてしまうというケースが実はたた見うけられます。


中には一件目に見た物件で契約をしてしまうという人もいます。しかし、冷静に考えて見ましょう。マンションは他にもまだまだありますし、その特徴も様々です。マンションを買うというのはとても高い買い物ですから、一つだけで決めてしまわずに複数の物件を見て比較検討するべきです。とはいってもあまりに多くの物件を見すぎてしまうと、目が慣れてしまい、今度はアラばかりが目立つようになってしまって購入意欲が薄れてしまいます。それに情報を整理するのが大変になり、はじめに見たモデルルームのことを忘れてしまったりします。あるアンケートの結果では、モデルルームを見学した件数は平均で5件というデーターが出ています。比較するのに1,2件では少なすぎるし、10件以上は多すぎる感じがします。やはりデーターどおり5件くらいがちょうど良いのではないでしょうか。