私は山形県に住む26歳の画家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

マンションのモデルルームとは、新築マンションを販売する際に造られる本物さながらの部屋のことです。建設地とは別に用意された場所に造られて内見できるようになっています。新築の場合は現物ができていない状態で申し込みと契約するために、実物を見ることができないので、このようなモデルルームが必要となるわけです。購入を検討する人はこの部屋を見ることで、その品質や雰囲気を確認することになります。大抵は内見のための予約を入れてから訪問することになります。案内を受けながら中を見て回ることになりますが、事前にチェックするポイントをリストにしておくと、効率良く確認することができます。建具の質感や壁紙の色合い、設備の使い勝手などを確認していきます。

マンションを購入する際のポイントは色々とありますが、実際の部屋の雰囲気も大切なポイントです。家具をどう配置するのか、どのようなインテリアにするのかを想像しながらモデルルームを見て回ることになります。そして、外からは見えないものですが、壁のコンクリートの実物の一部や床のコンクリートスラブなどが展示されているものもあります。集合住宅の場合には防音性能も気になるところです。そしてそれは主に、コンクリートの厚さによっても決まってきます。パンフレットにも載っているものですが、実際に目にすると実感できるものです。また、建物が完成した後に、マンション内のひと部屋をモデルルームとして解放されることもあります。