私は埼玉県に住む42歳の書道家です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

新築マンションを販売する際には、建設される前に申し込みを受け付けて契約となるケースが多いものです。そのために、実際の部屋を見ることができないことから、モデルルームを用意することがほとんどです。建設地とは別の場所で、実際の部屋をそのまま再現したものを作ることによって、その中の様子を実感してもらうことができます。壁紙の色合いや質感、建具の感じや部屋の広さ加減などを見て回り、またそこに置かれた家具などから生活感もわかるものとなっています。大抵は予約を入れてから訪問し、案内を受けながら室内を見て回ることになります。また、申し込みなどを行うためのブースも設けられているために、様々な質問なども行うこともできるようになっています。

モデルルームが作られたところには、マンションの性能を知ってもらうための壁の厚さや床スラブなどが展示されている場合もあります。そして、建物が完成してからは、実際に出来上がったマンションの中の空いている部屋を利用することで、モデルルームとすることになります。この場合には、実際のマンション内に入ることによって、より詳しいことがわかるようになります。外の景色はどのようなものか、防音性はどのような感じなのか、建物の中の様子はどんな感じなのかを実感することができるようになります。また、このようなモデルルームとして使用した部屋は、価格を下げて売り出されることが多いものです。しかも取り付けてあるエアコンや家具、家電などはサービスとしてそのまま使えることもあるために、かなりお得なものとなります。