マンションのモデルルームでの質問とは。(茨城県/お笑いタレント/73歳/男性)

僕は茨城県に住む73歳のお笑いタレントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンション購入を考えている人が、よく行く場所というのは、マンションを販売しようとしているモデルルームですが、ここで、その場所にいって、周りをただ眺めていても、何の進展もないので、あらかじめいろいろと調べてから行って質問をすることで、いろいろなものが見えてきたりします。せっかく、貴重な時間を使い、モデルルームを見に行くのですから、それなりに準備するために、調べて行くことが、その場所に行った人に、いろいろなものをもたらしてくれるものでもあります。ただ、ここで、聞いても調べてわかるような質問というのは、しない方がいいし、展示会をしている説明員から、いろいろと詳しい内容を聞き出すことができなかったりするからです。


そのようなNGの質問というのは、購入をしようとしていマンションから駅までの時間とか、どんなタイプの部屋を販売しているとか、駐車場はどれくらい確保されているのかとか、確実に少し調べたらわかるような質問は、このマンションの購入を考えている人にとって、買う意志があるのかということで疑われ、購入の意志なしという扱いをされかねないのです。そこで、そのようなところで質問をするには、たとえば、写真や資料だけではわからないものである部分でもあるので、防音対策がどのようにされているのか聞くこともいいことです。また、セキュリティやそれに関わる管理体制が、どのようになっているのかということを確認するということも、資料でははっきりわからないので、確認が必要な内容でもあります。このように、質問の内容というのは、すぐにわからないものであり、資料だけではわからない内容がよいとされます。