マンションのモデルルームってどんなところ(京都府/スチュワーデス/41歳/女性)

私は京都府に住む41歳のスチュワーデスです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


インターネットや広告で見てみたい物件があったら、まず、モデルルーム見学の予約を入れます。モデルルームとは、これから建設予定のマンションの内装を見学できるように、別の場所に仮で同じ内装の部屋を作ったものです。その場所に行くと、まず受付嬢がいて予約の確認をし、商談スペースに案内してくれます。商談スペースに着くと、飲み物のサービスがあったり、ちょっとしたお菓子が置いてあったりします。そこで、まずはアンケートの記入をします。記入し終わる頃、受付嬢がアンケートの回収にきて、担当の営業さんが来ます。営業さんとどんな物件を探しているのか等、少し話をした後、そのマンションのテーマやコンセプトの具体的なイメージを映像化したものを映画館のような場所で見せてもらいます。


映像が終わると、模型のある部屋に行き、全体のイメージを見ます。模型やミニカーがあるので子供が結構喜びます。模型の次は実物の内装(ここがモデルルーム)を見せてもらいます。ここでは土足禁止なので、靴を脱いでも平気なように準備しておくことをオススメします。ちゃんと玄関の外の廊下から全て同じように作られています。内装は家具も入っていて、クローゼットには洋服も入っていたり、テーブルには食器なんかも置いてあって生活を始めた時のことをイメージしやすくなっています。ただ、かなりオシャレなものがそろってて、希望が膨らみますが、同じようにできるかはセンス次第なので、今ある家具を入れてイメージと違うなんてがっかりしないでくださいね。