マンションのベランダも共用部分になります(長野県/法務教官/46歳/女性)

私は長野県に住む46歳の法務教官です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションの購入を成功させるひとは、複数の物件を見学していると思います。おおくの物件を見ることで相場感が養われます。それぞれの家のメリットやデメリットがわかるようになります。気に入ったからと言って衝動買いすると、あとで後悔することもあります。マンションは専用部分と共用部分ガあります。専用部分とは、自分の部屋の中の事です。ベランダは場合によっては共用部分として、利用される事もあるのであまりものを置かないようにしなければなりません。部屋の玄関のドアも共用部分です。マンションを購入すると、毎月管理費と修繕積立金が必要になります。管理費とは、共用部分の廊下や階段、ゴミ置き場の清掃をしてもらう費用に使われます。ここがいつも綺麗だと印象が良いと思います。


そして、修繕積立金は、定期的なメンテナンスに使われます。突発的な修繕費用にも、使用されます。1番大きなのは、10年から15年に1度行われる大規模修繕工事の費用です。すごく大きな金額が必要になり、工事期間もかかります。マンションの壁を全部塗りなおしたりします。でも毎月積み立てている費用を使うので、急に大きな金額を納める必要はありません。マンションは、きちんと管理してくれているので、防犯面でも安心できます。部屋のほとんどがバリアフリーになっているので、高齢になっても生活しやすいと思います。自分のこれからの生活をよく考えて納得のいく物件を購入してほしいと思います。周辺の環境もよく調べてバス停や駅までの距離も確認しておくと安心です。