私は高知県に住む58歳のカーデザイナーです。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産物件を選ぶ際には幾つかの選択肢があります。通常不動産物件を選択する際には、一戸建てにするかマンションにするか、賃貸にするか購入するか、購入の場合には新築か中古かという様な選択肢があります。使用予定者の状況に応じて、これらの選択肢の中から選ぶ事になります。使用者の状況の中で大きなものとしては、費用をどれだけかけられるかという事です。選択はこの条件とその他の要件の兼ね合いで決まります。通常は、部屋の広さが広ければ広いほど、交通条件や周囲の環境が快適であればあるほど物件取得の費用は高額になります。従って、交通条件や周囲の条件が良く広い間取りの不動産物件は高くなりますし、これらの条件が良くないものは安くなるという事になります。予算が有限である住居予定者は、自分はどの条件をどの程度我慢できるかという事で選択肢を決める事になります。

間取りの広さという条件は、多くは一戸建てかマンションかという選択肢で大きく費用が異なります。他の条件が同じであれば、集合住宅であるマンションの場合には、余程の高級なものでな限り通常は一戸建てに比べて狭いというデメリットがあります。また、2階以上であればマンションでは比較的広い庭などは望めません。しかし、マンションにはこの様なデメリットを上回るメリットがあります。それは、交通条件のいい場所や都心部での物件を一戸建てに比べてリーゾナブルな価格で購入する事ができる点です。このメリットは、特に都心のオフィスに近い所に仕事の関係で住まなければならない場合に重要です。また、鉄筋コンクリートや鉄骨コンクリート出できた堅牢な構造を持っているので、災害やセキュリティーの面で有利であるという点も挙げられます。