僕は兵庫県に住む37歳の保険計理人です。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

最近、マンションを購入された方の間で、観葉植物をインテリアに取り入れる方が増えています。なぜなら、観葉植物には部屋の中の有害物質や二酸化炭素を吸収する効果があり、空気をきれいにしてくれる効果があるからです。そもそも住宅内には、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど、極めて多くの種類の揮発性有機化合物が存在しています。特にホルムアルデヒドは、建材などから空気中に散逸し、目、鼻、喉への刺激等の症状を引き起こすことがあります。観葉植物には、これらの有害物質を吸着する作用があるのです。有毒ガスはまず、植物の土壌により吸収されて、根の周りの微生物がそれを分解し栄養として吸収されます。また、空気を清浄化してくれる作用もあります。

マンション室内に観葉植物を置くと、根から水を吸い上げて葉から蒸散させるため、室内湿度を保ってくれます。上記のように室内空気浄化に役立つ植物として人気なのが、サンセベリアです。サンセベリアはタバコの煙に含まれるニコチンやタールを中和する作用があります。また、身体に悪影響を与える活性酸素を抑制させることができます。また、ポトスも人気です。ポトスは、シックハウス症候群の原因のホルムアルデヒドを浄化する能力を持っているからです。さらにゴールデンポトスの場合は、トリクロルエチレン、ベンゼンの濃度を激減させる効力もあります。これからマンションを購入される方は、上記を参考に観葉植物を選んだらどうでしょうか。