マンションのインテリアから広がるイメージ(青森県/上下水道コンサルタント/67歳/男性)

僕は青森県に住む67歳の上下水道コンサルタントです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


新しく購入したマンションの何もない部屋を見るとなぜかワクワクしませんか。これから始まる生活を思いながら、ここにインテリアを置いたりと無尽蔵にイメージが広がる感覚があります。部屋の見取り図や採寸をしながら、模型などを用意して、ここにこれを置いて、あそこにあれを置いてなど新生活のための準備が始まっていきます。まず、最初に始めなければならないことは、どんな部屋に作り上げるか方向性を考えなければなりません。落ち着いた雰囲気の部屋なのか、明るい感じの部屋か、逆にあまり物を置かない部屋なのか、みなさんはイメージをお持ちでしょうか。お部屋づくりの基本は、自分がこれから過ごす空間をどうするのかが一番重要なポイントではないでしょうか。


さて、イメージが出来上がると次はインテリアをどうするかです。まずは、今自分が使っているもののうち必要な物を選別しなければなりません。思い入れなどなければ、新しいお部屋に合わせて購入できます。次に、必要な物をリストアップしなければなりません。日常雑貨的なものから大きな金額の買い物まで想定し、置き場所を考えながら、優先順位を付します。欲しいと思っているものが、実際には、あまり使用しないものだった場合、限られたスペースの中に無駄な物として存在してしまいます。必要なリストが出来れば、実際に購入して部屋に設置していくことになります。この時に注意すべき点は、配置の際に、圧迫感を受けないように注意しましょう。