僕は岡山県に住む40歳のグラウンドキーパーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。
家の購入を検討する際、一戸建てにするかマンションにするかで悩む人は多いと思います。そこで今回は、マンションに住むことのメリットの中でも代表的な2つの項目についてご紹介します。まず1つ目は、「セキュリティ面がしっかりしているので安心できる」という点です。マンションには管理人が常在しており、オートロックなどの設備も充実しています。例えば最新の設備では、エントランス前・エレベーターホール前・玄関前などと、複数回に分けて来訪者のチェックをすることができるようなところもあり、住人の生活を守ってくれます。一戸建ての住宅でこのような設備を整えるのは非常に困難ですから、マンションならではのメリットであるといえます。
次に2つ目は「修繕積立ができるので安心」という点です。これは、マンションを長期間維持するために必要な修繕費用を積み立てることで、住民は毎月一定の金額を積み立てていきます。建物はどうしても時間が経てば古くなってしまいますし、安心安全に生活していくためには何かしら修繕が必要になっていきます。修繕には膨大な費用がかかることもしばしばありますが、この積立金があることによって、多額の金額を請求されることのないようになっているのです。一戸建てであってももちろん同じように建物自体は古くなっていきますが、修繕積立のような仕組みはないため、いざ古くなったところを直そうとすると一度に多額の費用が必要になってしまいます。ですからこの修繕積立の仕組みはとても便利です。このように、セキュリティ面から金銭面に渡って様々なメリットが挙げられます。家を購入する際にはこれらを念頭に置いた上で検討することをおすすめします。