マンションに住むメリットについて(島根県/衆議院議員/52歳/女性)

私は島根県に住む52歳の衆議院議員です。私のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。


マンションに住むのがいいのか、それとも一戸建てのほうがよいのか、マイホームを購入するときに悩む問題です。これについていくら議論しても終わりはないです。ただ、自分が何を重視するかによります。それぞれ特徴が違います。利便性や立地条件で選ぶのであれば、マンションのほうが有利になります。一般的には駅の近くに建てられていることが多いですので、特に電車通勤の方などは近いにこしたことはありません。通勤だけでなく買い物へ行く場合も、駅の近くに住んでいたほうが利便性がいいですので、そこがメリットになります。一方、一戸建てだとどうしても都内であれば、都心は価格が高く郊外になりますので、駅から少し離れてしまいます。


また、セキュリティーに関してですが、一戸建てよりもマンションのほうがすぐれています。オートロックはもちろん、新しい物件だと二重にも三重にもあるところもあります。防犯カメラ完備、警備員がいるところも珍しくはありません。ただ、高層階に住んでいる場合は、買い物をしてきたときなどすぐに玄関までたどり着くのに時間がかかりますので、それがストレスになることもあります。暑さ寒さについてですが、マンションは上下左右を囲まれているので、断熱や気密性に優れています。そのため冬でも快適にすごすことができます。また、マンションの間取りは効率的な間取りになっているので、階段もなく上り下りもないので楽です。コンパクトで効率的な住まいとなっています。