僕は京都府に住む35歳のゼネラルマネージャーです。僕のコメントが、少しでもあなたのマイホーム購入のお役に立てれば嬉しいです。

不動産のような大きな商品を買うと税金がかかります。特にマンションは税金が高い商品といわれているので、予め調べておかないと思ったよりも負担が大きくて困ります。不動産にかかる税金は固定資産税ですが、この税金は土地と建物に対してかかります。固定資産税は土地に対しては減税措置があり、あまり負担が大きくならないようになっています。建物に対しては価値に比例してかかるようになっているので、古い建物などには殆どかかりません。そしてマンションの場合は土地の負担が小さいので減税措置の効果が薄いです。また建物の耐久性が高いため価値が下がりづらく、税金の負担が殆ど下がらないです。そのため長期間高い税金を払うことになりやすいです。

このタイプの建物と比較されやすいものに一戸建てがありますが、一戸建てにかかる税金は安くなっています。一戸建ては土地の税金がメインで建物の価値がすぐに下りますから、トータルで見た税金はかなり安いです。税制度上はマンションの負担が大きく一戸建ての負担は小さいのが一般的です。ただ住宅ローンなどの減税措置があるので、実際のところはそれ程大きな負担にはならないです。あくまで一戸建てに比べると負担が大きいというだけで、他の減税措置と合わせて考えれば負担が大きいとはいえないです。マンションの固定資産税はローンなどの減税措置と合わせれば、それ程大きな負担ではないです。ただ思ったよりも高額になりやすいので、高い税金がかかると考えておかないと負担をしづらいところがあります。